第160回日本消化器内視鏡学会東北支部例会で新井徹先生が優秀演題賞を受賞しました

2018/02/04 お知らせ

平成30年2月2日-3日に仙台にて第204回日本消化器病学会東北支部例会(岩手医科大学外科・佐々木彰会長)、第160回日本消化器内視鏡学会東北支部例会(岩手医科大学消化器内科消化管分野・松本主之会長)が合同開催されました。特別企画「目指せ!消化器内視鏡専門医」で新井徹先生が「内視鏡的に摘除しえたPaneth様腫瘍細胞を伴う早期胃癌の1例」を報告し、優秀演題賞を受賞しました。新井先生はこの講座で経験した症例を珍田大輔先生の指導の下に素晴らしい発表をされていました。これからも消化器内視鏡専門医目指して技術を磨いてください。おめでとうございます。今回は新井先生のほかに県病の初期研修医の貝塚尚俊先生、中山紗希先生がそれぞれ「内視鏡的硬化療法を施行した回腸静脈瘤の1例」、「膵胆管合流異常症を合併した胆嚢癌の1例」を報告し、併せて優秀演題賞を受賞されました。県病消化器内科の花畑憲洋先生の指導の下の受賞となりました。今回は5題の優秀演題のうち3題が弘前大学医学部関連施設の演題であり、モチベーションの高さが伺えます。花畑先生、御指導ありがとうございます。研修医を指導されている先生方、今後もどんどん発表の御指導をよろしくお願いいたします。